SENやんでス。
いつも読んでくれてありがとうございます。
さて、今年も我が和歌山も梅雨入りになりましたが、
皆さんの地方はいかがですか?
和歌山はこれから、ビワや桃の季節になります。
和歌山に移り住んで5年になりましたが、
最も感動したのが桃のおいしさです。
都会に出回っていないほんとにおいしい桃が
食べられます。みかんでも桃でも一緒なのですが、
糖度の高い極上の桃はこの地方でもほんの一部の地域で、
土壌とか、立地とかが相まってごくごく少数しか
採れません、その生産者がお世話になった人や親戚に配ってしまうので
市場に出回る事もほとんどありません。縁あってそういう生産者の
方と知り合う機会に恵まれて、これが食せられるのです。
「至極の喜び」とは、こういう事も言えるのかなぁ!と最近つくづく、
桃の季節になると思いますね。
皆さんの「至極の喜び」って何でしょ?
さて、余談はさておいて、本日は
「トラックバックの有効性」についてお話したいと思っています。
ご存知のようにブログにはトラックバックという機能が付いています。
このトラックバックという機能は簡単に自動で誰かのブログに
リンクを貼る事が出来る機能なんですよね。
ブログが出回る前は、リンクを張る場合、必ず相互リンクの形をとって
いました。特にGoogleのページランクは被リンクの数が多いほど
そのサイトの評価が上がるというシステムをとっていますので、
ページランクを上げるためにはたくさんのサイトからリンクを
してもらう必要が生じていて、SEO対策上の常識として
考えられていますよね。
ですから、トラックバックは自分で被リンクを増やせるという意味で
注目を集めたんですが、検索エンジン側もそうなってくると検索を掛けると
ブログしか上位表示されないという検索結果に憂慮してトラックバックを
本来のリンクとはみなさないという対策を講じる事により対応してきました。
こうした経緯からトラックバックの有効性を疑問視される声も
多くなりました。
ほんとにトラックバックに有効性はあるのか?
実際、SENやんのブログでの実験結果、トラックバックを
100本位のサイトに送った場合、アクセス数はそれまでの
平均より増えました、その数は正確ではありませんが、
送るトラックバックの数の約25%〜35%の数が
アクセスアップになっています。
アクセスアップに対しては、トラックバックは
その範囲内で有効性が発揮されますが、
それが、ページランク・サイトの評価に直接的に結びつくとは限りません、
しかし、アクセスが徐々に増えてくる事は結果的にページランクを上げ、
サイトへの評価も上げる事になってくると考えられますので
一過性の訪問ではなく、継続して訪問してもらえるような
サイト作りを心掛ける事と併せて、トラックバックを有効に
使う事が必要になってくると思います。
それではまた。
次回は「1ページあたりのリンク数」について
お話したいと思います。
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